作業環境測定

労働安全衛生法（安衛法）では、労働者の健康確保のため、事業者に特定の作業場について作業環境測定を実施することを義務付けています。
対象となる物質は、粉じん・特定化学物質・有機溶剤・鉛・騒音などです。

作業環境管理は労働安全衛生対策の基本の一つであり、作業環境中の種々の有害要因を排除し、働く人たちの健康を確保するうえで重要なものです。
したがって「労働安全衛生法」では特定の作業場について定期的に一定の基準に従って作業環境測定を実施することが規定されています。
作業環境測定基準に基づき、的確に測定・分析を実施いたします。またその結果により作業環境改善のアドバイスをさせていただきます。

測定業務フロー

1お問合せ

まずはお気軽にお問い合わせ下さい。作業の内容、測定箇所数など確認させて頂き、測定対象であれば見積書を作成します。

2ご依頼

測定場所、日程などについて打合せ、現場下見を行います。

3サンプリング

各作業場について作業環境測定法に基づきサンプリングおよび測定します。

4分析

経験豊富な作業環境測定士により、確かな測定を行います。