油中ガス分析
油中ガス分析
変圧器等の内部故障診断方法として、絶縁油中の特定のガスを分析することによって内部異常の有無や状況を推測する事が出来ます。
弊社では1978年から油中ガス分析装置(ガスクロマトグラフ)を導入し、変圧器等の保守管理のお手伝いをしてまいりました。
お陰様で今まで多くの方にご利用頂き、感謝申し上げますとともに、今後もお客様のニーズにお答えする事が出来るものと考えております。
装置概要
油中ガス抽出方法 | 真空ストリッピング方式 |
---|---|
分析種類 | 11項目 |
検出可能項目
- H2(水素)※
- O2(酸素)
- N2(窒素)
- CO(一酸化炭素)※
- CO2(二酸化炭素)
- CH4(メタン)※
- C2H2(アセチレン)※
- C2H4(エチレン)※
- C3H6(プロピレン)
- C3H8(プロパン)
※可燃性ガス総量(TCG) 社団法人 電気共同研究会指針による
測定業務フロー
- 1お問合せ
- まずはお気軽にお問い合わせ下さい。
- 2ご依頼
- 当社に分析サンプルの持ち込み、もしくは郵送にて発送ください。
- 3サンプリング
- 分析サンプル到着後、10営業日以内に結果を報告いたします。
(※納期におきましてはサンプル数が多い場合は別途、ご相談させて頂きます。)
事業内容
service